色々とあって、3連休の中日に、名古屋に行った。中日は「なかび」であって「ちゅうにち」では無い。名古屋であっても。
名古屋でどこに行こうかと思い、名古屋ボストン美術館「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」を見に行った。
こういうポスターを見て、行ったので、骸骨オンパレードといった感じかと思いきや、そうでもなかった。内容としては、歌川国芳と歌川国貞の作品から見て取れる、江戸時代(後期?)の文化と、今のポップカルチャーを結びつけつつ紹介するといった感じ。
個人的には、できあがった作品がどれくらいの値段で売られたり(展示品の中には非売品のものもありました)、お給料がどれくらいか、売れっ子の絵師の人と、そうでもない人はどれくらいさがあるかとか知りたい。誰か研究してそうな気がする。
これは鳥獣戯画の猫が描いてある扇子です。ナイス・センス。(言いたいだけ)
これはいい感じのブックカバーです。切手の部分は絵ではなくて、貼り付けてあるので、背表紙の切手が剥がれないか心配。ブックカバーにカバーされてる、ブックはこれです。
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これは、たまたますれ違ったエヴァンゲリオン新幹線です。
前日にたくさん、人間と喋って疲れたので、一人で黙々と旅行していて、黙々と展示物を見ていた。入り口で520円課金すると(入館料とは別)、音声ガイドがひたすら喋ってくれて便利。
それでは、さようなら。