いかたけの備忘録

忘れっぽい

通知がピーピー

スマートフォンを買って2年経ったので、新しい機種に変更した。前のXperia 1が大きすぎると思ったので、小さめのXperia Aceにした。小さいとスペックがショボくなるけど、あまりスマホで大層な処理をしていないし、スマホで超美麗な写真を撮りたい訳でもないし、スマホで高音質な音楽を堪能したい訳でもないことに気づいたので、ボチボチでエエかと思った。

前の端末と新しい端末をTypeC-TypeCケーブルでつないでデータを移行して、その後にアプリをダウンロードした。

移行に伴って、通知の設定がリセットされているらしく、ほとんど全てのアプリが日中に存在をアピールしてきて騒々しい。データの移行やIDとパスワードを用いたログインをしているのに、通知の設定が移行できないのは謎。通知があると集中がそがれるので、こちらから確認するまで特に何も発さないでほしい。親切心から「今日は雨が降りそうです。」と通知してくれて、傘を持っていくことは忘れなかったけど、洗濯物を洗濯機から取り出すのを忘れて出かけてしまう。ということがありがち。

ikatake.hateblo.jp

wslのubuntuでimagemagickをインストールするのにちょっとハマったメモ

今週のお題「メモ」

このブログは私の備忘録です。つまり、このブログの全ては私のメモです。*1

*1:天の光はすべて星

人と会う。寿司を食べる。大阪で。

お誘いを頂いて、友人たちと大阪の中央卸売市場にある寿司屋さんに寿司を食べに行った。現在のメインストリームである「にぎり寿司」とは少し異なる「つかみ寿司」というスタイルでシャリが柔らかめ。

お任せで1皿5貫が出てきて、食べ終わるともう1皿注文するか選択する仕組み。どれもおいしいんだけど、1番おいしかったのは太刀魚の炙りが柔らかい食感で感動的だった。3皿15貫と赤出汁で5,000円いかないぐらい。

人気店なので朝7時には既に列が形成されていて、しばらく列んでいた。列んでいる間の時間で、市場で動いているフォークリフトとか運搬用の小型特殊車両を電化できたら、内燃機関から出る排熱が減るから冷凍・冷蔵が重視される市場には良さそうな一方、市場は水気が多いから電気故障が発生したときのリスクが大きくなりそう。市場は朝早く開いて昼前には仕事のピークが終わるのでエネルギー需要としてはナチュラルにピークシフトできてるな。とか考えていた。職業病である。

店から出ると入るときの倍ぐらいに列が伸びていて、早めに来て正解だと思った。

近所の喫茶店に行って、近況や、ChatGPTが「中国語の部屋」思考実験が現実に出現したみたいで興奮した、という話などをした。*1

皆さん色々と大変そうだけれど、こうやって顔を見て話せて楽しかった。お誘いいただいたきっかけがYAPCでフッ軽(フットワークを軽くしよう)というお話があったから、ということでYAPCありがとう。*2

そういえば神戸にも市場があるので、お寿司屋さんを調べてみても良いかもしれない。

*1:こういう話で共感が得られるのが楽しい。

*2:なお、一度も行ったことは無い。

携帯電話(スマートフォン)を新幹線に置き忘れる。

  1. 出張に行く。
  2. 出張の帰りに新幹線(NOZOMI Super Express bound for TOKYO)に乗る。
  3. 肘置きの先についているコンセントから窓際に置いたスマホを充電する。
  4. 降りる駅が近づいたので、充電器をしまう。
  5. 新幹線から降りる。
  6. 降りたホームでスマホを持っていないことに気づく。
  7. 鞄とかを探している間に新幹線が出て行く。
  8. Bluetoothでリンクしていたスマートウォッチがリンク切れになる。
  9. 新幹線の車内にスマホを置き忘れていることに気づく。
  10. 改札に行って事の次第を駅員さんに説明する。
  11. 駅員さんより以下を教えてもらう。
    1. JR西日本の紛失物センターの電話番号
    2. 駅の中にある公衆電話の場所
    3. 紛失物センターの電話対応時間が9:00~20:00(残り30分)
  12. 凄く昔にもらったテレホンカードを使おうとする。
  13. 昔すぎたせいか、テレホンカードが使えないことが明らかになる。
  14. 小銭でJR西日本の紛失物センターにかける。
  15. スマートフォン・PCで使えるチャットbotか対人対応のどちらが良いかを機械音声に尋ねられる。
  16. 対人対応は混み合っているので、電話が切れる。
  17. 再び小銭でJR西日本の紛失物センターにかける。
  18. スマートフォン・PCで使えるチャットbotか対人対応のどちらが良いかを機械音声に尋ねられる。
  19. 対人対応につながる。
  20. 以下を伝える。
    1. 紛失物(スマートフォン)について
      1. メーカ
      2. 機種
      3. 通信会社
    2. 紛失場所(新幹線)
      1. 列車番号
      2. 号車
      3. 席の位置
      4. 詳しい紛失場所…窓際
  21. JR西日本の紛失物センターの電話応対の人より以下を教えてもらう。
    1. JR西日本の紛失物センターには該当する紛失物が届いていない
    2. 新幹線が東京行きのためJR東海で紛失物を確保している可能性がある
    3. JR東海の紛失物センターの電話番号
    4. JR東海の紛失物センターの電話対応時間が9:00~17:00であり、今日は対応できない
  22. JR西日本の紛失物センターの電話応対の人より、新しい情報が入ったときに連絡する電話番号があるかを聞かれ、無い旨を回答する。
  23. JR西日本の紛失物センターの電話応対の人に礼を言って電話を切る。
  24. リニア新幹線を作るJR東海の方がカスタマー・サポートがショボいことに衝撃を受けながら帰宅する。
  25. 調べてみると、JR東海「お忘れ物お問い合わせフォーム」を見つけたので、登録しておく。

    jr-central.co.jp

  26. JR東海の「お忘れ物お問い合わせフォーム」からの連絡はメールで来るので、kindlegmailを受信できるように設定しておき、docomowifiをつなげられるようにしておく。
  27. ツイートする。

  28. 寝る。 
  29. 起きる。
  30. 出勤する。
  31. 働く
  32. 残業する。
  33. メールで以下の連絡を受ける。
    1. 新大阪駅に該当するスマホがある。
    2. 新大阪駅まで取りに来てほしい。
    3. 新大阪駅の紛失物センターでこのメールに記載の番号を提示してほしい。
  34. 急ぎ足で*1新大阪駅に行く。
  35. 新大阪駅の中で紛失物センターを探す。*2
  36. 新大阪駅の紛失物センターに入る。
  37. メールに記載の番号は意味がなく*3、紛失したものと場所を伝えてほしいと言われる。
  38.  以下を伝える。
    1. 紛失物
      1. スマートフォン 
    2. 紛失場所(新幹線)
      1. 列車番号
      2. 号車
      3. 席の位置
  39. スマートフォンが出てくる。
  40. パスワードロックを解除する。
  41. 住所・氏名を受取証に記載する。
  42. 免許証を提示する。
  43. スマートフォンが帰ってくる。
  44. ツイートする。

  45. 帰る。

今回の教訓としては、新幹線の車内にスマートフォンを置き忘れた可能性があるときは、新幹線の車内に戻った方が良いということです。置き忘れる前提の教訓を得るのを辞めろ。

1日スマホ無し強制デジタル・デトックス生活でしたが、割と集中して仕事できた気がする。

参考情報

www.docomo.ne.jp

*1:スマホの乗換検索が無く、電車に乗るまでの時間の余裕が判らないため、急ぎ足になっている。

*2:スマホGPSが無いと自分がどこにいるか判らないため、すぐ迷子になる。

*3:どういう意味かはわからない。

3月

3月は4回飲酒した。年度末なので、機会が増えている。この間は久しぶりに、服にタバコの臭いがついた状態で、MKタクシーで帰った。

コロナの感染者は減っているが、ウイルスの質がすごく変わったりもしていない*1ので、ずっとマスクをつけている。

コロナ怖すぎる - いかたけの備忘録

ショッキングな出来事として、どうも花粉症っぽい状態になった。空気清浄機を買ったりして対抗している。

花粉症? - いかたけの備忘録

3/26に電験3種の試験を受けた。今回は直前だけどweb講座を課金して受講したり、土日に図書館に行って勉強したけど、アテにしていた範囲が出題されなかったので、厳しい。運が良ければ(合格ラインが切り下げられれば)合格しているという状況。

最近、テキスト関係のAIに関するニュースがよく聞かれるようになった。Twitterで昔から知っている人たちは、画像認識のAIとかにはほとんど反応していなかったと記憶しているけど、今回の大規模言語モデルあたりにはそこそこ反応している。プログラムをやたら書いていた人たちなので、文字の方がウケが良いのだろうか。

 

*1:少なくとも、そういった情報は得ていない

家電がピーピー

電気ケトルの注ぎ口の部分のプラスチックがボロボロになってきていた。このままだとそのうち、意図せずにプラスチックの破片や粉が飲み物の中に混入されてしまうかもしれない。そういえばこの電気ケトルは、いつから使っていたのだっけ。たぶんもう10年近い。この電気ケトルは10年近く前に中古品を入手して使っているのだった。だからもう10年以上は使われている。そりゃ注ぎ口のプラスチックもボロボロになるわいな。

という感じで電気ケトルを新しくした。調べてみると、最近の電気ケトルは保温機能や温度調整機能がついている。古い電気ケトルは本当に沸かすだけで、持ち手のスイッチを押して入れ、沸かし終わると勝手にスイッチが戻るシンプルな製品だった。

お湯の温度を調整できるのは便利そうに思った。水筒を持って会社に行っているのだけれど、夏の間は冷水、冬の間はお湯の水割りを持って行っている。沸かしたそのままのお湯を水筒に入れると暑くて飲めず、退勤するまでずっと煮え湯を飲むことになる。適当な分量のお湯を沸かして水筒に入れ、その後に冷水を入れて持って行っている。お湯の水割りだと、日によって温度にバラツキが有り、最初の一口が不安になる。お湯の温度を40℃あたりに設定できれば毎日同じ温度のお湯を持って行くことができる。

温度調整機能付きの電気ケトルを使い始めたものの、なかなかにうるさい。温度調整機能がついたことで、100℃のお湯を沸かす為の手順がこんな感じになった。なお、[ピー!]は電気ケトルが発する音である。

  1. 電気ケトルに水を入れる。
  2. 電源ボタンをONする。[ピー!]
  3. 100℃で沸かすボタンを押す。[ピー!]
  4. 温度が上がってきて、あと3秒で沸くタイミングになるとカウントダウンが始まる。[ピー!、ピー!、ピー!]
  5. お湯を使う。
  6. 電源ボタンをOFFする。[ピー!、ピー!]

なお、前の単純な電気ケトルはだとこんな感じ。

  1. 電気ケトルに水を入れる。
  2. 電源スイッチをONする。
  3. お湯が沸くと電源スイッチがOFFになる。
  4. お湯を使う。

温度調整機能がついて、温度設定を変えたときの電気ケトル側からのリアクションとして液晶表示と音が必要になり、さらにその他の使用場面でも適宜、音を鳴らすようになったと考えられる。前の何の音も鳴らない電気ケトルを10年ぐらい使っていたので、電気ケトルから音が鳴ることに慣れておらず、ビックリしている。

1年ぐらい前に買い換えた電子レンジも、調理が終わって1分以内にドアを開けないと、忘れていると見なして[ピ!ピ!ピ!]と督促してくるので、ビックリする。温める間に洗濯物を取り込んでおこうと、離れてしまうと督促される。

洗濯機の終わったときの音がまあまあ大きくて、毎回ビックリしていたけど、洗濯機の音は設定で消せるので助かった。電気ケトルと電子レンジは音を消す設定がない。

徐々に家電が出す音が増えて言っている気がしている。最近の家電はしゃべるようになっているらしいけど、恐らくそれぐらいしか付加価値になるものが見当たらないのだと思う。[ピー!]と音が鳴るのと、しゃべるのだとどちらがやさしいのかは判らない。声の方が親切な気もするけど、いちいち日本語を理解する必要があるので、それはそれで疲れるかもしれない。

花粉症?

今年はやたらと目がかゆくなる。花粉症かもしれないが、花粉症の判定のようなものを受けていないのでなんとも言えない。コロナで、外にいるときは、ずっとマスクをしているので、くしゃみや鼻水はなく、目がかゆくなるだけである。ただ、ベランダに洗濯物を干しに行くときはノーマスクで、その時にチョットくしゃみが出やすい気がする。

今のところ生活や仕事に支障のある状態にはなっていないので、悪化させるのを防ぐ用にしていきたい。私の持っている生活の知識だと、アレルギー反応はアレルギーの引き起こす物質に晒されていると発現、悪化するらしい(お蕎麦やさんが、そば粉アレルギーになってしまう悲しい事例がある。)ので、マスクをつけるのを継続したり、花粉対策メガネをつけるようにすると良さそう。他に良い対策(悪化抑止策)を知っている人がいたらコメントかブクマかTwitterにでも書いてください。書かなくても良いです。

なんとなく、花粉症は繊細な人がなる状態であって、私のような雑な人間には縁が無いと思って生きてきたので、ちょっとしたショックがある。