いかたけの備忘録

忘れっぽい

powershellで書いたプログラムを右クリックから呼び出したい

何の話?

大まかにいうと、この2個の合わせ技になります。

4thsight.xyz

office54.net

「送る」メニューに表示させる

参照記事②より

  1. WindowsキーとRキーを同時押しする。
  2. 「ファイル名を指定して実行」に「shell:sendto」を入力してOKを押す。
  3. C:\Users\○○\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\SendTo が開くのを確認する。
  4. SendToフォルダの中にps1ファイルのショートカットを置く。

の手順となります。ここで4.のps1ファイルのショートカットですが、参照記事①より、(1)PowerShellのexe、(2)実行ポリシー、(3)ps1ファイルの順で記載する必要があります。今回の場合は

"C:\Program Files\PowerShell\7\pwsh.exe" -ExecutionPolicy RemoteSigned -File C:\○○\××.ps1

となりました。

レジストリに登録する

参照記事②より

  1. WindowsキーとRキーを同時押しする。
  2. 「ファイル名を指定して実行」に「regedit」を入力してOKを押す。
  3. レジストリエディタが開くのを確認する。
  4. レジストリエディタでコンピューター\HKEY_CLASSES_ROOT\*\shellとたどっていく。
  5. shellを右クリックして「新規」「キー」と選択する。
  6. フォルダ名みたいなのを変更する
  7. 右クリックして「新規」「キー」と選択する。
  8. 追加されたキーの名前をcommandに変更する。
  9. commandの右ペインから(既定)を右クリックして「修正」を選択する。
  10. 値のデータに実行するアプリケーションのパスを入力する。

の手順となります。ここで10.のアプリケーションのパスですが、どうも末尾に「 ”%1」を入れる必要があるようです。それ以外は送るメニューに追加した時と同じになります。従って今回の場合は、

"C:\Program Files\PowerShell\7\pwsh.exe" -ExecutionPolicy RemoteSigned -File C:\○○\××.ps1 "%1"

となりました。

PowerShellスクリプトをショートカットなどで実行する場合は、ps1ファイルを直接指定するのではなく、PowerShellのexeファイルの引数として記載しなければならない。というところがミソになってくるのでしょうか。

ワークルール検定2023春を受験しました。

ワークルール検定を受験しました。

workrule-kentei.jp

働くためのルール(労働法はもちろんのこと社会保険なども対象)の検定で、どちらかというとクイズっぽい雰囲気があるので、緩く取り組める感じ。企画した人もご当地検定ブームにあやかろうとしていた、と書いていた。

www.junposha.com

ワークルール検定を作った問題意識としてはブラックバイト問題*1とか内定取り消しなど、ちょっとした隙間に発生する労働問題について若い人にも対処できるように教育していかないといけないよね。というものがあり、それで分かりやすい検定という形にしたとのこと。*2

今回、初めて初級と中級を合わせて受験してみました。

  • マークシート方式です。鉛筆かシャーペン、消しゴムが必須です。*3
  • 早く解けた場合は途中退席アリです。私は中級問題を一通り解いた後の見直しチェック中にお腹が痛くなって途中退席しました。
  • 問題用紙は持って帰れます。翌日10時に回答がHPに掲載されるので、採点しましょう。
  • 他の検定試験*4に比べて、当日に欠席してる受験者が少ない印象でした。8割ぐらいは男性のように見えました。マスク率は半々程度。
  • 兵庫県京都府には受験場所がなく*5大阪になっている模様。兵庫県の北側の人とかどこで受験してるんでしょうね…。

ちなみに勉強する意義については人それぞれで、所属している会社にもよるかなと思います。ワークルール検定の内容は合法か違法かを問う内容がメインなんですが、総務や管理職がしっかりしてる大企業は法に抵触するレベルの課題が発生することが稀なので検定で勉強したことが即、メッチャ役に立つってことは少ないと思います。

大企業だと総務部門の新人スタッフの教育に使ったりとか、組合の将来の幹部候補を育てるとかの用途になりそうです。中小企業さんの組合だったり、今まで労政関係を一手に担っていたベテラン総務部長が退職しそうで、残されたメンバーを教育する、とかにも使えるかもしれません。

次の勉強目標は8/20の電験3種です。

 

*1:シフト変えたければ変わりをバイト従業員自ら探さないといけないとか、皿割ったら弁償とか、アルバイトの人に違法な態度を示すやつ

*2:ただ「ワークルール教育のすすめ」では学生への浸透がなかなか上手くいかない課題はなかなか解決できていないようでした。

*3:持ってきてない人はスタッフに相談したら貸してくれるかもしれません。

*4:IPAとか電験とか

*5:和歌山・滋賀にはあります。

読書感想文「レッド・アトラス 恐るべきソ連の世界地図」

www.hanmoto.com

ソ連が作っていた英米や日本を含む様々な国の地図について、調べたことが書いてある本。

ソ連崩壊の前後に色々なルートで流出していったのを買い付けて、調査していったとのこと。ただ、流出のさせ方が計画的っぽくて、縮尺の細かい地図は出回らなかったそうである。

今でも地図を作った人(そもそも作った人の名前が書かれている地図と、そうでない地図がある)からの証言がないため、どういう目的で作られたのか、はっきりしたことは分からないらしい。

素人考えでは、記載されている内容のうち特色のあるものが、工場で生産している物品、河川の流速、道路の材料、鉄道が複線か否かや電化されているかどうか、であるので、おおまかには軍事侵攻した後に占領したときに活用するためではないかなと思われました。

上段で挙げた、ソ連の地図に記載されている特色のある項目というのは、衛星写真では判別ができないような項目であって、大使館員あたりの人が足で稼いでいたのではないかとのこと。*1

また、地図の番号の割り付け方が整然としていたり、地図記号やカラーリングの統一が図られていたりと、こう言ってはなんですが真面目な仕事ぶりが垣間見えます。ソ連って真面目に世界帝国をやる気があったんだな、と妙な感想を持ちました。

本の半分ぐらいは地図なので、学校で地理の時間に、先生の話を聞かずに地図帳を凝視していた人にはオススメです。

*1:協力者みたいな人がいるかもしれませんが

5月

ゴールデンウィーク

  1. 三井美術館の「どうする家康」展を観に行った
  2. 資格の勉強をした
  3. 仕事関連の調べ物をした

といった感じで、半分以上は図書館でずっとパソコンをカタカタしていた。

仕事の方は貧すれば鈍するを体現したように、目に見えて悪くなっており、再びストレスが増加している。

読書感想文「2ちゃん化する世界ー匿名掲示板文化と社会運動」

www.hanmoto.com

著者が4人いて、それぞれの専門が多少異なり、年齢も大体10歳ずつぐらい異なるので、色々な視点がある。昔は2ちゃんねるガイドライン板に居たこともあるので、2ちゃんの事件や雰囲気はなんとなく思い出すこともある。

2ちゃんから(ふたばを経由して)アメリカで流行した4chanや香港の匿名掲示板LIHKGの話しも出てくるんだけど、こちらは読んだことが無いので、どういう雰囲気かが分かりにくいし、書籍で伝えるのも難しいと思う。

書籍にすると、どうしても掲示板のシステムとしての特徴とか、どれくらいの書き込みがあるか、どういう人が書き込んでいるか、という定量的なことが書かれがちなんだけど、人々が掲示板にハマっていく過程や熱狂が生み出されていく理由まではなかなか理解しづらいと思う。

なかなか文面だけで伝えるのが難しい事があるな。と気づいた本でした。

夢日記について

そもそも夢日記をつけると気が狂うと謂われていることを知らなかった。正確に夢日記をつけようとすると徐々に現実との区別がつかなくなってピンチ、というのが↑の内容だった。はてなブログを見たところ、10年ぐらい前から夢日記をつけているけど、特に狂ってはない。私は大丈夫です。

ikatake.hateblo.jp

多分10年ぐらい前から、ずっと雑な夢日記しかつけていないから狂っていないんだと思う。私は狂っていません。私は大丈夫です。

ikatake.hateblo.jp

私は狂っていません。私は大丈夫です。これが最古の夢日記

ikatake.hateblo.jp

私は狂っていません。私は大丈夫です。

 

夢(2夜連続)

夢、ガンマンの撃ち合いみたいな感じ。第1夜が決勝戦で、第2夜は準決勝戦だった。作画がワンパンマンのキャラクターの雰囲気だった。おそらく、ウマ娘攻略サイトを見ているときに、横にワンパンマンの広告が表示されていた為だと思われる。