いかたけの備忘録

忘れっぽい

下半期に読んだ本

 あけましておめでとうございます。今年も厳しい日々が続くかと思いますが、皆さまよろしくお願いします。

上半期はこちら。

ikatake.hateblo.jp

 

良いテロリストのための教科書

良いテロリストのための教科書

 

タイトルは詐欺で、左翼運動史みたいなことが記載されている。会話形式で書かれているのでペース良く読める。相手のイシューを取ってしまうのが良いといった参考になることが書かれている。なお、昔スキンヘッドにしていたことがあり、外山恒一に似ていると言われていた。 

数理最適化の実践ガイド (KS理工学専門書)

数理最適化の実践ガイド (KS理工学専門書)

 

読んだと言うほど読んでない。流し目で見ていた感じ。雰囲気が分かりたかったのでよしとする。

統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 (ブルーバックス)

統計でウソをつく法―数式を使わない統計学入門 (ブルーバックス)

 
大学4年間の統計学が10時間でざっと学べる

大学4年間の統計学が10時間でざっと学べる

 

 統計を勉強する必要に迫られて、3冊読んだ。2冊目のやつがそれなりにまとまっているのではと言った感想です。数学ガールは登場人物が入れ替わることで、別の見方からの解説が入るので面白い。

【新レベル表対応版】QC検定受検テキスト2級 (品質管理検定集中講座[2])

【新レベル表対応版】QC検定受検テキスト2級 (品質管理検定集中講座[2])

 

QC検定2級取った。統計を勉強せずに取ったが、勉強していたらもう少し簡単だったかもしれない。問題文を気合いで予想して、選択してマークシートを塗る作業なので、競馬で鍛えた(本当に?)勘が当たって合格した。QC検定取りたい人は、競馬やると良いと思う。 

金・銀・銅の日本史 (岩波新書)

金・銀・銅の日本史 (岩波新書)

 

何かの素材に焦点を当てて、歴史を追っていくのが面白い。昔は完全に輸入していた金銀銅を加工・製造できるようになり、輸出できるようになる。近代化して昔の手法は忘れ去られるといったことが書いてある。

上と似た感じの本だけれど、ブルーバックスなので科学寄り。カバーの写真がかっこいい。冶金学の専門家がたたら製鉄をやろうとして失敗するところから始まる。世界各地の製鉄方法と使われた炉の歴史を追っていって、近現代の手法にたどり着く。それとたたら製鉄の良いところと原因を比較する。最後の比較になるとTEM(透過電子顕微鏡)で表面を見たり、いきなり鉄の格子欠陥の話が出てくる。 

組織の不条理 - 日本軍の失敗に学ぶ (中公文庫)

組織の不条理 - 日本軍の失敗に学ぶ (中公文庫)

 

 「失敗の本質」に対して別のモデルをあてはめて考えてみた感じ。 

米陸軍戦略大学校テキスト 孫子とクラウゼヴィッツ (日経ビジネス人文庫)

米陸軍戦略大学校テキスト 孫子とクラウゼヴィッツ (日経ビジネス人文庫)

 

 諜報についての重要性ぐらいしか違いが無いと言った内容。

 

 

あと、ナショナルジオグラフィックを何個か読んだ。 

エス居たらしい。あと、南米のジャガーが載っている。 

ナショナル ジオグラフィック日本版 2017年10月号 [雑誌]

ナショナル ジオグラフィック日本版 2017年10月号 [雑誌]

 

 

 以下は漫画等です。

ニンジャスレイヤー殺(5)<完> (シリウスKC)

ニンジャスレイヤー殺(5)<完> (シリウスKC)

 

 打ち切り感がスゴイ。 

フラジャイル(9) (アフタヌーンKC)

フラジャイル(9) (アフタヌーンKC)

 

 岸先生が若い(あまり違いが無い)。 

 争うな。 

寿司 虚空編

寿司 虚空編

 

 模様ができる。 

ゆゆ式 (9) (まんがタイムKRコミックス)

ゆゆ式 (9) (まんがタイムKRコミックス)

 

良さ。10周年らしい。