いかたけの備忘録

忘れっぽい

献血中の時間の潰し方

40回ぐらい献血に行っていて、最近は

といったルーチンで回している。血小板の数がやや多めらしく、血小板献血は70分から80分ぐらい掛けて念入りに取られる。*1

1時間超の血小板献血は割と暇なんですが、利き手が採決の腕になっているので、利き手と反対の手で本を読んだりスマホを使ったりするのもちょっと怖い。*2

採血ベッドには1人1台の小型テレビがあるので、テレビを見ることになるが、最近は大体Eテレで将棋か囲碁の番組を見ている。

番組の口調が穏やかなので、安心して見ていられる。ストレスのあるコンテンツが出てこないのがメリットで、囲碁や将棋に興味があるわけではない。将棋は駒の動けるルールは知ってるぐらいで、囲碁については何も知らない。

この間、献血したときの囲碁の番組では解説の人が「**N段は攻め方が厳しいので対局すると大変なんですよ」とか「いつもは穏やかな○○M段が、今日はちょっと積極的ですね。何か心境の変化があったのでしょうか」とかプレースタイルみたいな所にも言及していて、判らないなりにもちょっと面白かった。*3

*1:血を採る→遠心分離→血を返す。という動作を複数回繰り返すみたいなんですが、この繰り返しの回数が多いっぽい。

*2:落としたりした拍子に右手が動いてしまいそうなので

*3:囲碁番組の解説は現役の棋士がやるのも知らなかった。