いかたけの備忘録

忘れっぽい

電験三種が年2回受験できるようになっていた。

数年ぐらいずっと電験三種を受けている。電験三種には理論・電力・機械・理論の4科目があって、科目ごとに合否が決まる。1回合格すると2年間は科目免除となって、4科目が揃うと資格取得となる。

今まで、1年に1回1科目ぐらいは合格するけど4科目が揃うことが無かった。今年から年2回受験なるらしい。

https://www.shiken.or.jp/schedule/pdf/R04denkennittei4.pdf

これはチャンスで、1回1科目合格を2年間で4回繰り返せば、資格取得することができる。

数年ぐらいずっと同じ試験を受けている状況も飽きてきたので、どうにか早いこと取ってしまいたい。

www.cic-ct.co.jp

更にCBT方式になるらしい。コロナだと大きい会場で試験するの大変なので、それはそうかなと思う。元々マークシートで試験していた資格とかはCBTになっていくのかもしれない。

しんどい

朝起きたらウクライナの戦況を確認する日々が続いている。別にウクライナにもロシアにも知り合いがいたりするわけではないし、個人的な関係は何もない。

どうも最悪のことを知るのはできるだけ早い方が良い、みたいな価値観で動いている気がする。コロナが流行り始めた時期には市内のコロナ感染者のケースを逐一見ていたりした。一日の感染者数が30人ぐらいの頃の話。

心配することで何かが好転することは無いということは明らかなのに、心配することをやめられない。心配に依存している。

そんなに重要なことなのか判らない

ロシアがウクライナに軍事侵攻をしている。戦争が発生すると

  • 住む所を失って、知らない土地でご飯や寝床があるかをずっと心配しないといけない人が何万・何十万あるいはそれ以上と発生するし、栄養のあるご飯や休める場所もないから健康を害して病気になったり苦しんで死んだりする。
  • 軍事施設を狙って撃っても外して、そこら辺の人に当たってケガしたて苦しんだり死んだりする。
  • 自分の国の兵隊さんも無傷で帰れないかも知れない。そうでなくても、去年の年末からずっと家を離れて出張ってきているし、クリスマスも家に帰れてない。国の反対側からもわざわざやってきている兵隊さんたちもいるし、力の上では優位とはいえ、戦闘になれば死んだりもする。

こういったことが多くの場所で発生するし、想像するに恐ろしくて何も言えなくなる。これほど世に苦痛と悲しみを著しく増やすことが明らかなのに、敢えて戦争に訴える必要性が理解できない。全く問題を抱えていない隣国関係なんてものは無いのは明らかだし、昔の勢力圏を復活させたいという願望はどの国家や民族にもあるものだと思う。だからといって上のような事態が発生する、軍事力の行使という手段を用いて解決しないといけないほどの重要なことなのか判らない。

何にも判らない。とりあえず寄付だけした。

誰しもが安心して眠れるようになってほしい。もうたくさんだ。

 

住宅に関する本を読んだ。

30代後半になっても住宅というものに関して興味がなさ過ぎる。しかし、知識として知っておいた方がいいと思うので、図書館で本を借りて勉強していた。

今回紹介する本の中では一番おすすめです。著者は「無理して家を買わなくてもいい。」という立場。昔のように家の価値が上昇傾向ではないし、金利もこの先はいつか上がるだろうから。というのがその理由。家を買うのは目的ではなくて手段として捉えて、どうやったら幸福になれるかを考えましょうという内容。あと、買う前には徹底的に情報を足で稼ぐのが必要という事が書かれている。

おすすめ2。住宅ローンの借り方の話が面白かった。短い変動金利のローンと、長い固定金利のローンを2本立てで借りて、変動金利の方を繰り上げ返済してリスクを減らすといった方法。一般的な家計では、住宅費(住宅ローンの返済)と、子供の養育費(教育費)が大きなウェイトを占める。子供の養育費は大学入学時期が一番重くなるので、これより前に住宅ローンを軽くしておくと、年間支出を平準化できる。年間支出を平準化し、給料の収入でやりくりできる範囲に押さえ込めば、追加で借金する必要がなくなる。といった内容。なので人生設計とローンの返済計画をリンクさせるのが重要。まあ、個人的に役立てるところはありませんが。

不動産業界の用語や、仕事内容:どういった取引があるか、どのように情報を仕入れているか等について解説している。

マンションの設備についての本で、業界の中の人に向けた入門書っぽい。買う側の人は読む必要は無さそう。

分譲マンションでは区分所有者の賛同で大規模修繕や建替をやってるけどが上手くいかなくなるのではという内容で、早めにマンションを解体するまでの超長期の修繕計画を立てておきましょう。という内容。

↑と重複するところもあり、タワーマンションだと区分所有者の数が多いので、更に大変そう。あと、災害時に停電すると為す術がない。あまり数字を根拠にせず、ちょっと危機を煽りすぎな書きっぷりもある。最初に挙げた「家を買いたくなったら」ではタワマン低階層がおすすめされていた。(高階層より安いけど、共用サービスは変わらないという理由。)

一般の住宅の本ではない。図書館の建築や住宅の棚を探していたら、見つけた。スイスにある289mのダムとか、オランダの灌漑設備が良い。はてなブログでも投稿してる人の本。

hachim.hateblo.jp

「住生活基本計画」の解説で、統計データや政策目標などについて書かれている。問題意識としては人口減少・空き家の増加・優良な既存住宅の確保といった感じを受けた。普通に家を買う人が読む本ではなさそう。

 

コロナ禍の生活における盲点2

part1はこちら。ちなみに今でもローリングストックに失敗しがちです。

ikatake.hateblo.jp

引っ越す前に近所のスーパーで売っていたマスクが①付け心地が良い。②耳が痛くならない。③鼻のワイヤーがチクチクしないという3点でそこそこ気に入っていた。引っ越したところ、同じマスクを売っている店が全くなく、さまざまなスーパーやドラッグストアを巡り巡っても見つからなかった。昔のマスクのことは忘れて、近所で手に入るマスクで諦めよう…。そう思って色々と買ってみたものの、やはりフィット感が違ったり、鼻のワイヤーがチクチクしたり、耳が痛くなったりと、微妙に満足できなかった。

あと、30個セットのバージョンしか売っていないマスクだと、相性が悪かったときにダメージが大きいので、なかなか手が出せない。幸い、近所の駅前に不要なマスクを引き取ってくれる場所があって*1、そこに渡せば資源の無駄にはならないけど、💸であることに変わりはない。

という話をちょっと前にTwitterでしたところ、「ネットショップで買えば良いのでは」という案を教えてもらった。探してみたところ普通に楽天市場で売っていたので、最近はまとめ買いしている。まとめ買いした方が単価が安いのと、「マスクみたいな軽くて小さいものを運んでもらうのは運送業の皆様に迷惑では」といった気持ちがある。*2

コロナ禍の前だと毎日マスクしていなかったし、あまり気にしたこともなかった。今は外出中はずっとつけてるので、相性の悪いマスクをつけていると、サイズの合ってない靴下を履いているぐらいのストレスになる。もしかするとノーマスクデモとかやってる人たちはコロナ禍で相性の悪いマスクを日々つけていたことで、徐々にストレスがたまっていき、そのような行動に出ているのかもしれないと思った。

*1:困っている家庭に届けてくれるらしい。

*2:自分のためだけに運んでもらう、みたいな行為に申し訳なさを感じてしまい、Uber Eatsも1回使ったきり。