いかたけの備忘録

忘れっぽい

タイミングが良かった読書

だいぶ前にちくまの新書(電子書籍)が80%引きになっていて、大量に買い、電子積ん読になっている。

この間、適当に「百姓たちの江戸時代」を読んだ。 

百姓たちの江戸時代 (ちくまプリマー新書)

百姓たちの江戸時代 (ちくまプリマー新書)

 

百姓の中でも上層の人々が取り上げられている。教養がある百姓だと村の寺子屋で教えたりするといった内容が書かれている。

読み終わった直後に観た新しい大河ドラマで、渋沢栄一の実家が豊かな百姓でお父さんが藍の染め物を売ったり、息子に論語を教えたりしていた。

ちょうど本で読んだ内容がドラマで描かれていて面白かった。本を読んでなくてもドラマはドラマで面白いけど、知ってる内容があると2割から3割増しぐらい面白い。

「百姓たちの江戸時代」は5~6時間ぐらいで読めて面白いのでおすすめです。